大相撲春場所十日目

千代丸が大翔鵬を引き落とし。

押し合いから横に動いて撹乱し,千代翔馬が友風を押し倒し。

照強が低空飛行でぶつかろうとしたが手付き不十分で行司が止めた。二度目は輝が手付き不十分。三度目も照強が変化したがさすがに輝ついていき,輝の押し出し。ちと照強がかわいそうだった。序の口以来の対決だったとのこと。照強負け越し。

竜電左四つで攻めたが琴恵光がこらえて巻き替えてもろ差し,琴恵光が逆に形を作ったかに見えたが,今度は竜電が耐えてまわしを切り,右上手投げで崩して寄り切った。攻防のある良い相撲だった。

明生が会心の立ち合い,豊山を押し出し。

豊ノ島が立ち合いでさっともろ差し,矢後を寄り切り。豊ノ島が良い相撲をとった。

嘉風が左四つ,もろ差しに変えて勢を寄り切り。嘉風は37歳の誕生日を白星で飾った。

石浦が横につこうと動き回ったが,朝乃山が嫌って対応し,朝乃山のはたき込み。朝乃山は石浦戦5連勝。

碧山が力強く突いて松鳳山を押し倒し。

阿炎が佐田の海を突き出し。

千代大龍が宝富士の左を嫌い,右からの突き落とし。

 

琴奨菊が右四つ,浅かったがそのまま阿武咲を寄り切った。琴奨菊勝ち越し。

栃煌山が左差し,隠岐の海を肩透かし。

正代がもろ差し,錦木を寄り切り。正代はやっと初日が出た。

妙義龍が下から攻めて,魁聖を寄り切り。

両者頭で当たって押し合い,御嶽海がはたいて崩し,遠藤を押し出し。

大栄翔と北勝富士が激しい突き合い,押し合い,大栄翔が押し勝っていなし,大栄翔のはたき込み。熱戦。

豪栄道立ち合いで左上手,腰をひねって栃ノ心に上手を取らせず,そのまま左上手捻り。豪栄道が非常に上手い相撲であった。

高安が右四つで寄っていったが,逸ノ城が強烈な左からの突き落とし。完全に高安が勝ったと思わせる展開から,逸ノ城がパワーで逆転させた。

白鵬が一度つっかけ。二度目,白鵬が左下手をとって下手投げをうつもすっぽ抜け,横を向いたところで玉鷲が攻めたが,白鵬一回転して向き直り,玉鷲がかえって体勢を崩してはたき込み。

貴景勝が攻めきって鶴竜を引き落とし。引き落としたというよりは鶴竜が引いたところで前のめりに倒れたと言ったほうが正しい。貴景勝勝ち越し。

 

大相撲春場所九日目

志摩の海が低く押し込み,豊山が突いて押し返そうとしたが,志摩の海の押し出し。志摩の海は十両筆頭で勝ち越し。

豊ノ島が中に入って攻めていったがきめきれず,大翔鵬が左上手でこらえて小手投げで崩し,大翔鵬の押し倒し。

千代翔馬嘉風が低く押し合い,千代翔馬が押し勝って追い込んだが足が流れ,嘉風の引き落とし。嘉風は途中で千代翔馬の頭突きを受け両鼻から大出血。

明生が当たり勝って一気の出足,琴恵光を寄り切り。

竜電が押してきたが,石浦が華麗にかわして引き落とし。石浦お見事。

照強一度つっかけ。二度目,離れて取る展開から,矢後が照強をはたき込み。

離れて取る展開,松鳳山が輝を突き落とし。

宝富士が左を差そうとして友風が押し返すというのが繰り返され,友風がいなしてはたき込み。

勢が先に攻めたが,碧山の肩透かし。勢は負け越し。碧山は勝ち越し。

琴奨菊が阿炎を押し出し。

佐田の海がもろ差し,隠岐の海が両側から極めて,佐田の海がなおも寄ると隠岐の海が右から小手投げで投げ捨てた。

 

朝乃山が阿武咲をはたき込み。阿武咲はやりづらそうだった。

大栄翔が引いて呼び込み,錦木の突き出し。大栄翔は押し切ってほしかったところ。

遠藤が低く攻めて,妙義龍を押し出し。

魁聖北勝富士の押し合い,北勝富士がいなして肩透かし。魁聖負け越し。

貴景勝千代大龍が押して引いての攻防,貴景勝が引いて突き落とし。貴景勝が難しい取組を機敏さで制した。

逸ノ城左上手良い位置,豪栄道攻めあぐねたがもろ差しで入り,これで逆転かと思われたが,逸ノ城が右から強烈な小手投げ。逸ノ城の小手投げのタイミングが良かった。逸ノ城勝ち越し。

高安と玉鷲が押し合い,玉鷲が先に押したが押しきれず,高安が受けきると玉鷲の突きが空振り,高安の押し出し。高安勝ち越し。

正代もろ差しも深すぎ,栃ノ心がこらえにこらえて,正代が寄っていって右下手投げ,栃ノ心があわせて左上手投げで投げの打ち合い,栃ノ心が投げ勝った。正代はもろ差しが深すぎて胸があってしまい,膝の悪い栃ノ心に膝以外で耐えられる姿勢をとられてしまったことと,投げがよりによって右下手からになってしまい,栃ノ心の強い左上手投げと勝負することになってしまったのが敗因。この辺のボタンの掛け違い,勝負勘の狂いが全敗につながっているのだろう。

鶴竜が一気の出足,電車道栃煌山を押し出し。鶴竜勝ち越し。

白鵬が張り差しから左四つ,御嶽海を寄り切り。白鵬は無敗を維持。

 

 

大相撲春場所中日

千代翔馬が引いて徳勝龍を肩透かし。

照強が中に入って豊山を送り出し。

琴恵光が右四つを先に作り,友風を寄り切り。

大翔鵬引いて呼び込み,嘉風の押し出し。

竜電が左四つで右上手をがっちりつかんだが,豊ノ島の左差しを警戒してじわじわと攻め,竜電の寄り切り。

松鳳山張り差しも空振り,しかし石浦張り手をかわして頭を下げすぎ,松鳳山が一気に押して押し出し。

輝一度つっかけ。二度目,輝が終止押して矢後を押し出し。矢後はまわしが欲しかった。

明生が二度手付き不十分で行司が止めた。三度目,両者が左下手,勢も攻めたが馬力が足りず,明生が下手投げ。決まり手はすくい投げがとられた。

碧山が当たってすぐに佐田の海を引き落とし。

立ち合い一度合わず。二度目,互いに左四つになり,琴奨菊が攻める前に隠岐の海が右上手投げで崩し,琴奨菊を寄り切り。

朝乃山が右四つで捕え,阿炎を寄り切り。

 

阿武咲が一気の出足で攻めたが宝富士が土俵際でこらえていなし,二度目のいなして宝富士の突き落とし。今場所の阿武咲はどうも最後の詰めが甘い。

千代大龍が引いて呼び込み,錦木の押し出し。千代大龍にしては不用意な引き。

大栄翔が今日も調子よく攻めて妙義龍を押し出し。

魁聖が一気の出足で右四つ,御嶽海を寄り切り。御嶽海が下がると脆い。

貴景勝が一気の出足,電車道で遠藤を押し出し。

高安が正代を押し出し。正代がストレートで負け越し。

栃ノ心が左に変化して左上手,やや時間がかかったが逸ノ城を寄り切り。

豪栄道が両前まわしで捕え,玉鷲を寄り切り。豪栄道が好調。

栃煌山が上手くいなして横につき,これで寄っていったが,白鵬が左からの小手投げで絶体絶命から逆転。白鵬がストレートで勝ち越し。

鶴竜北勝富士を押し出し。

 

関脇以上では玉鷲栃ノ心以外が脱落していない,上位陣の多くが好調のまま後半戦に突入。

大相撲春場所七日目

Abemaのゲストがジャガー横田夫妻だったが,ジャガー横田のコメントが面白かった。やはり他の格闘技をやっている人やアスリートのコメントは違う。

 

琴恵光が右四つで捕え,左上手投げで振って大翔鵬を寄り切り。琴恵光が良い相撲。

石浦が嫌って待った。二度目,石浦が低く攻めて豊ノ島を押し出し。

照強が動き回って崩そうとしたが貴源治が左四つで捕え,切れ味鋭い右上手投げ。

千代翔馬が張り差しもあまり効かず,輝が先に左四つで良い形,輝の寄り切り。

友風一度つっかけ。二度目,友風が中に入って攻めたが,豊山が引いて左上手投げ。

明生が中に入ってもろ差し,竜電を寄り切り。

35歳と36歳の対決。松鳳山が先に攻めたが引いて呼び込み,嘉風が突き返して突き出し。

佐田の海がもろ差し,勢を寄り切り。

矢後一度つっかけ。二度目,琴奨菊が左四つ早く,がぶり寄りで崩して左からすくい投げ。決まり手は寄り切りが取られた。

碧山今日も一気の出足で宝富士を押し出し。

朝乃山と隠岐の海が右四つ,隠岐の海が上手く巻き替えてもろ差し,朝乃山を寄り切り。隠岐の海が良い相撲。

 

千代大龍が当たってすぐにはたいて阿武咲をはたき込み。

離れて取る展開,逸ノ城がいなして阿炎を突き落とし。

栃煌山が張ったりはたいたりしたが,妙義龍が崩れず中に入って寄り,最後は送り倒し。栃煌山が絶不調。

玉鷲が懸命に押し込んで,重い魁聖を押し出し。

貴景勝と大栄翔が両者良い立ち合い,貴景勝が押し勝って押し出し。

栃ノ心は張り差しが効かず遠藤が当たり勝ち,いなして崩して中に入りもろ差し,そのまま栃ノ心を寄り倒し。

豪栄道が張り差しからもろ差し,御嶽海は首投げがすっぽ抜けて裏を向き,豪栄道の送り出し。御嶽海は稽古をあまりしないことについて,自ら「激しい稽古をすると故障するから避けている」と言っていたらしく,それはそれでわかるところ。

高安と北勝富士が激しい押し合い,北勝富士が懸命に押したが高安がこらえて右差し,すくい投げで崩して横につき,高安の送り出し。両者良い相撲だった。

鶴竜がなんどもはたいて,錦木をはたき込み。錦木は攻めていたようで闘牛の牛になっていた。

白鵬が離れて取り,張り手で崩して正代を突き倒し。

大相撲春場所六日目

石浦が低く攻め込んだが低すぎ,千代翔馬の肩透かし。

大翔鵬が左で極めて照強を小手投げ。

奄美が先に攻め込み,豊ノ島が土俵際で巻き替えてもろ差しもすでに遅く,大奄美の寄り倒し。

離れて取る展開,輝が豊山を左から突き落とし。

嘉風が一方的に攻めて琴恵光を押し出し。

友風が攻め込んだが,竜電がさっと左下手をとって下手投げ。竜電の投げが上手かった。

離れて取る展開,松鳳山が上手く突き崩して明生を突き出し。

佐田の海が押していき,矢後が左四つで組んで止めたが,佐田の海がかまわず攻めて良い体勢,佐田の海の寄り切り。矢後は首をひねっていたが,この展開で負けるとは思わなかっただろう。

朝乃山が右四つで勢を寄り切り。

碧山が一気の出足,電車道琴奨菊を押し出し。碧山の迫力ある押しだった。

隠岐の海が先に左四つ,一気に攻め続けて宝富士を上手投げ。隠岐の海が苦手の宝富士を左の相四つで撃破。

 

阿炎が一度待った。二度目,阿炎が変化して思い切って右に跳び,千代大龍を突き落とし。これは良い変化。

栃煌山引いて呼び込み,阿武咲が低く攻めて押し出し。

逸ノ城が遠藤をはたき込み。

貴景勝がいなして左につき,魁聖を送り出し。貴景勝が良い相撲。

北勝富士一度つっかけ。二度目,北勝富士玉鷲の激しい押し合い,玉鷲が押し勝って押し出し。激しい相撲に場内が湧いた。

豪栄道が仕切り線オーバー。二度目,これで動揺したか豪栄道立ち合いから弱く,大栄翔が攻めて押し出し。

高安が妙義龍を押し出し。

栃ノ心が上手くいなして御嶽海を左上手投げ。

白鵬右下手,錦木が強烈な小手投げで振ったが白鵬ついていき,向き直ってもろ差し,白鵬の寄り切り。あの小手投げを耐えるのが白鵬である。

鶴竜が左四つで寄っていったが正代が残してまわしが切れ,離れて取る相撲になって鶴竜のはたき込み。

大相撲春場所五日目

琴恵光もろ差し,豊山左から小手に振って崩そうとしたがすっぽ抜け,琴恵光の押し出し。

白鷹山が押して石浦を中に入れず,白鷹山の押し倒し。

豊ノ島が左四つで攻めようとしたが,千代翔馬がかわして送り出し。豊ノ島は差し手にこだわりすぎたか。

輝が押し勝って大翔鵬を押し出し。

友風が当たってすぐに照強をはたき込み。

竜電一輝の出足で嘉風を寄り切り。嘉風があっさり負けてしまった。

明生と矢後が押し合い,明生が押し勝ったが左四つで組んでしまい,矢後も次第に形をつくって左四つがっぷり,矢後が寄り切った。明生はできればあのまま押し込みたかったところ。

松鳳山が張り差しから左四つ,佐田の海を豪快に右上手投げ。

勢が裏を向いてしまい,琴奨菊の送り出し。

朝乃山が右四つ早かったが,碧山が左から思い切り小手に振って投げ飛ばし,喉輪で攻めて最後は押し出し。碧山が組まれたがパワーで打開した。朝乃山は組んでから早く攻めたかった。

宝富士が左差しで入ろうとすると阿炎が引いて離れたがこれで体勢が崩れ,そのまま離れて取る相撲になったが,宝富士が優位に進めて突き落とし。

 

千代大龍が押し込み,隠岐の海が土俵際はたき込み,タイミングがやや微妙だったが千代大龍の押し出し。物言い無し。

逸ノ城が左の張り差し,阿武咲の動きが止まって逸ノ城のはたき込み。逸ノ城の張り差しが強烈だったか。

遠藤が当たってすぐに左四つ,栃煌山をさっと右上手投げ。

御嶽海と北勝富士の押し合い,御嶽海が引いて呼び込み,北勝富士の押し出し。北勝富士はよく我慢した。

玉鷲貴景勝が激しい押し合い,玉鷲が押し勝って押し出し。玉鷲は良い圧力を見せた。

高安左四つ,錦木を寄り切り。

魁聖栃ノ心右四つがっぷり,力比べから栃ノ心が寄り切った。

豪栄道が一気の出足で正代を押し倒し。

大栄翔が一気の出足で攻め込んだが,鶴竜が左にかわしてはたき込み。

離れて取る展開,白鵬が妙義龍を突き落とし。

大相撲春場所四日目

豊山一度つっかけ。二度目,豊山が押し続けて千代翔馬が必死にかわしたが,豊山が追いきって押し出し。

炎鵬が必死に潜って左下手,琴恵光がこれを嫌って豪快な小手投げ。琴恵光の小手投げが良かった。

大翔鵬が友風をはたき込み。

石浦が上手く左からいなし,輝を送り出し。

35歳と36歳の対決。豊ノ島が中に入ってもろ差し,嘉風を寄り切り。

照強が横に動き回り,明生を崩して押し出し。

竜電が先に左四つで形を作ったが,佐田の海がつって崩して逆に寄り切った。今日の佐田の海は謎に強かった。

矢後が深いもろ差しで優位に立ったが,朝乃山が間髪入れず左からの強烈な小手投げで離し,一転して朝乃山の攻勢で押し出した。矢後は非常にもったいない黒星。

琴奨菊が左四つ,松鳳山を寄り倒し。

宝富士が左四つ,勢を寄り切り。

碧山が攻め込んだが,千代大龍がかわして右からのすくい投げ。

 

阿炎が立ち合いから猛烈に突いて栃煌山を押し出し。

逸ノ城がかなり早くつっかけ。二度目,隠岐の海がもろ差し,しかし逸ノ城左上手良い位置でとって上手投げ。隠岐の海も巨体なのに,すごいパワーである。

阿武咲が一方的に突いて正代を押し出し。

貴景勝一度つっかけ。二度目,貴景勝北勝富士が激しい押し合い,貴景勝のはたき込み。

玉鷲が突き放そうとしたが,御嶽海が追いすがってもろ差し,御嶽海の押し出し。

栃ノ心一度つっかけ。二度目,栃ノ心と錦木の右四つがっぷり,錦木が粘りに粘って,栃ノ心が苦労して寄り倒し。

豪栄道手付き不十分で行司が止めた。二度目,豪栄道が左上手をとって,魁聖をさっと上手投げ。魁聖にしては軽かった。

遠藤が一度待った。二度目,高安が低く攻めて遠藤を押し出し。

白鵬張り差しもあまり効かず,大栄翔が押し込んでいったが,白鵬が土俵際ではたき込み。勝った白鵬が溜席まで自ら跳んでいった。

妙義龍が先に喉輪で攻めたが攻めきれず,引いて呼び込んで鶴竜の押し出し。

大相撲春場所三日目

大翔鵬が一方的に攻めて琴勇輝を押し出し。

千代翔馬が喉輪で攻め立てたが,琴恵光がかわして突き落とし。千代翔馬がらしくなく攻めていたが結果が出ず。

石浦が上手くいなして豊山を引き落とし。

友風が一度つっかけ。二度目,豊ノ島が低く攻め込んだが,友風のはたき込み。

照強が右に変わってたぐったが,嘉風がついていき,左足を取って渡し込み。照強は今日も塩を大量にまいていた。

輝が押していったが,明生が左からおっつけてかわし,体が入れ替わって明生の押し出し。

松鳳山が何発もの張り手で牽制して組ませず,矢後が引いて呼び込み,松鳳山の押し出し。

竜電が先に左四つで形をつくり,勢が巻き替えて打開を図ったが,かえって竜電がもろ差しになり寄り切った。勢は左ふくらはぎのテーピングが分厚く,かなりまずいのではないか。

琴奨菊が右四つ早く,朝乃山を寄り切り。

宝富士が差し勝ってもろ差し,佐田の海を寄り切り。

阿炎が突きに突いて必死に攻めたが,隠岐の海がたぐって逆とったり。珍しい決まり手が出た。

 

阿武咲が攻め込んだが,碧山がすぐにかわしてはたき込み。

これも栃煌山が攻め込んだが,逸ノ城が余裕をもってはたき込み。決まり手は小手投げがとられた。

千代大龍が強烈な立ち合い,正代をそのまま押し出し。

玉鷲が攻め込んだが足が流れ,妙義龍が土俵際で突き落とし。

御嶽海が立ち合いで受け止め,貴景勝が右にいなすと御嶽海がついていって浅いもろ差し,御嶽海が寄り切った。御嶽海が貴景勝戦5連勝で,完全に攻略法を見つけている。

豪栄道が張り差しからの左上手,上手投げで崩して最後は錦木の右足をとって渡し込み。

大栄翔が会心の立ち合いから一気の出足,高安を押し出した。

栃ノ心が引いて呼び込み,北勝富士が押し出し。

遠藤と鶴竜が押し合い,鶴竜が引いて呼び込み,遠藤が攻め込んだが鶴竜が右から突き落としてかわし,鶴竜が喉輪で攻めて押し出した。

白鵬が左上手,右もさっと下手をとって万全,上手投げをうちながら寄って魁聖を寄り倒し。

大相撲春場所二日目

千代翔馬が張り差しからの深いもろ差し,大翔鵬が巻き変えたが,千代翔馬が左上手出し投げ。

千代丸が突いたが,豊山がこらえて押しに変え,豊山の押し出し。

石浦が左に変化して照強をはたき込み。石浦の上手い変化。場外がかなりどよめいている。

豊ノ島が攻め込んだが,琴恵光がかわして左からの突き落とし。

輝が一方的に押して嘉風を押し出し。

友風が先に攻めて行ったが,明生が左にかわしつつたぐって崩し,明生の押し倒し。

松鳳山張り差し,竜電左下手で松鳳山が小手投げ,竜電がこらえて右の前まわしを取り,竜電の寄り切り。

勢が押していったが,矢後が上手く引いてはたき込み。

佐田の海が攻めていったが,朝の海が上手く引いてはたき込み。

琴奨菊の手付き不十分で一度行司が止めた。二度目,琴奨菊がまわしは無いが左四つの形で寄っていき,宝富士を寄り切り。

碧山が引いて回り込み,隠岐の海を押し出し。

 

阿武咲が一方的に突いて阿炎を押し出し。

栃煌山が一度つっかけ。二度目,千代大龍が当たってすぐに栃煌山をはたき込み。

正代左差し,これで寄ろうとしたが,逸ノ城が左での攻防に勝ってさらに右上手,これで寄り切った。

貴景勝が低く強い当たり,そのまま錦木を押し出し。

玉鷲と大栄翔が押し合い,玉鷲が横を向いてしまい大栄翔の押し倒し。玉鷲が二日目で黒星。

御嶽海が当たり勝って攻め込んだが高安半身になってこらえ,互いに左差しが入るか入らないかの状態で長く膠着,御嶽海が思い切って引いたが高安がついていって押し出し。約1分半の熱戦。

妙義龍が良い立ち合い,左から強烈におっつけて攻め,栃ノ心を押し出し。

北勝富士一度つっかけ,というよりも豪栄道が立てなかったか。二度目,豪栄道が一方的に押して北勝富士を押し出し。豪栄道コールがさすがに大きすぎ,豪栄道がやりづらそう。

白鵬が離れて取って裏を向かせ,遠藤を押し出し。白鵬は誕生日であった。

鶴竜が右四つ,魁聖を寄り切り。

大相撲春場所初日

照ノ富士が序二段で復帰していた。幕内では千代の国が初日から休場。

 

千代翔馬初日から変化して右に跳び,志摩の海を上手投げ。初日の最初の一番,新入幕相手に変化はさすがにちょっと。

豊山が突き放し,大翔鵬を押し出し。

石浦が低い姿勢のまま横に横に動き回り,琴恵光が追いすがったが石浦捕まらず,石浦が引ききって左をたぐり,石浦のとったり。熱戦。石浦の動きが非常に良かった。

新入幕照強と復活の豊ノ島の対決。照強一度つっかけ。二度目,照強が攻めていったが,豊ノ島が上手くいなしてはたき込み。豊ノ島は約3年ぶりの幕内白星。

輝が先に攻めたが低すぎ,友風が冷静にはたき込み。友風が新入幕初日で初白星。

嘉風が大翔丸をはたき込み。大翔丸はちょっと圧力が足りなかった。

竜電が一度つっかけ。二度目,竜電左下手で矢後右上手,矢後が優位かに見えたが,竜電が力強い下手投げ。

勢が一方的に攻めて松鳳山を押し出し。

琴奨菊が左四つ,佐田の海が引いて呼び込み,琴奨菊の押し出し。

近大対決。朝乃山が攻め続けて左差し,巻き替えて浅いもろ差し,宝富士を左からすくい投げ。朝乃山は形が良くなかったが,攻め続けて隙を与えなかったのが良かった。

阿炎が攻めていったが,碧山が右にかわして突き落とし。

 

阿武咲が喉輪で攻めて隠岐の海を押し出し。

離れて取る展開,逸ノ城千代大龍を左からの突き落とし。

正代が先に攻めたが栃煌山が左差し,巻き替えて一度もろ差しになったがこれは正代が嫌がり,栃煌山が右を抜いて肩透かし。

玉鷲が懸命に突き起こして,やや苦労したが錦木を押し出し。錦木は勢いに飲まれた感じ。

貴景勝がまっすぐ突いて妙義龍を押し出し。

大栄翔が押し込んだが,栃ノ心が右からの突き落とし。

遠藤一度つっかけ。二度目,豪栄道が張り差しから一気に押して遠藤を押し出し。

高安と魁聖が左下手,さすがに高安が巧者で上手く持っていき,高安の寄り切り。

鶴竜と御嶽海が押し合い,御嶽海が押し勝って鶴竜を送り出し。鶴竜は圧力が無かった。

白鵬が当たってすぐに北勝富士を左からの突き落とし。北勝富士があっさり負けすぎ。

 

大相撲初場所千秋楽

御嶽海が休場を挟んでとしては史上初の殊勲賞。敢闘賞は玉鷲,技能賞は貴景勝。また,優勝した場合という条件付で玉鷲貴景勝にも殊勲賞が与えられる。

 

手付き不十分で一度行司待った。二度目,貴源治が先に形をつくって大翔丸を寄り倒し。

輝が体を入れ替えて裏につき,豊山を送り投げ。

離れて取る展開ながら,矢後が阿炎をはたき込み。

勢が右四つで寄っていったが土俵際で朝乃山が左からの小手投げ。軍配勢で物言いが付き,簡単な協議により軍配刺し違えで朝乃山の勝ちとなった。朝乃山勝ち越し。

大栄翔が佐田の海を突き落とし。大栄翔は後半の方が動きが良かった。

竜電が左四つ早く,右で足を取りつつ琴恵光を寄り切り。琴恵光負け越し。

離れて取る展開から明生が裏につき,阿武咲を送り出し。明生勝ち越し。

宝富士がもろ差しで捕え,千代大龍を寄り切り。

嘉風が中に入ってもろ差し,大奄美が懸命に右から振ったが体勢が悪く,嘉風の寄り倒し。

 

互いに左四つで琴奨菊が寄り,千代翔馬が足技をかけようとしたか,しかし足がもつれて琴奨菊の寄り倒し。

碧山が引いて呼び込み,北勝富士の押し出し。碧山負け越し。

正代もろ差し,逸ノ城を寄り切り。

松鳳山一度つっかけ。二度目,栃煌山が低く押し込んで,松鳳山がはたいたが際どく間に合わず,栃煌山の押し倒し。松鳳山の膝が入ったように見えてちょっとヒヤッとした。それはそれとして,松鳳山のつっかけが多すぎる。

御嶽海がもろ差しで中に入ったが,錦木が抱えて極め出し。千秋楽だけ錦木は前半の強さが戻っていた。

隠岐の海が左四つ,妙義龍を寄り倒し。

これより三役。ややふわっとした立ち合いから突き起こし,玉鷲が遠藤を突き落とし。遠藤の方がかえって緊張していたのではないか。

高安左四つ,魁聖を寄り切り。あっさり終わってしまった。

豪栄道が低い立ち合いから一気の出足,貴景勝を押し出し。

 

玉鷲が初優勝と敢闘賞・殊勲賞を手にした。また,34歳2ヶ月,史上2位の高齢初優勝(1位は旭天鵬)。なお,玉鷲は本日第二子が誕生したとのこと。

大相撲初場所十四日目

白鵬休場という衝撃のニュース。四日目の北勝富士戦で右太ももを傷めたのが次第に重傷化していったとのことだが,あの粘り腰ではどこか傷めていてもおかしくない。

 

輝が諸手突きから突いていき右四つ,これで寄り切ろうとしたが,琴恵光が左にかわしてお手本通りの網打ち。すばらしい網打ちだった。琴恵光,勝っているイメージが無かったが7-7。

千代翔馬が右に変化して上手,佐田の海を上手投げ。

宝富士が差し勝って左四つ,大奄美を寄り切り。宝富士は6場所ぶりの勝ち越しとのこと。

魁聖が左四つ,矢後も力が出る姿勢だったが魁聖が一方的に寄り切った。あの形になると魁聖は強い。魁聖は10勝目。

朝乃山が先に攻めていたが引いて呼び込み,大翔丸の押し倒し。合口の悪さが出た。朝乃山は7-7。

竜電が左四つ,しかし勢が伝家の宝刀右からの小手投げ。これがあるから,勢に差し勝ってもあまり意味がない。

大栄翔と豊山が突き合い,大栄翔の押し出し。豊山はケガで馬力が出ない。大栄翔は3場所連続の勝ち越し。豊山は負け越し。

嘉風は動き回って撹乱したが,明生が追いすがって中に入り,明生の寄り切り。明生7-7。

琴奨菊と正代が互いに左四つ,正代が上手く引いて引き落とし。

 

阿炎が必死に引いて松鳳山をはたき込み。阿炎がいつの間にか二桁勝利。

錦木が低く押し込んだが,北勝富士が際どく引いて右からのすくい投げ。北勝富士7-7。錦木負け越し。決まり手は後で肩透かしに変更された。

遠藤嫌って一度立てず。二度目,遠藤当たってすぐ左にかわして意表を突き,そのまま離れて取って栃煌山を突き出し。

阿武咲が一気の出足で逸ノ城を押し出し。逸ノ城は押し相撲に弱すぎる。逸ノ城負け越し。阿武咲勝ち越し。

立ち合い一度合わず。二度目,千代大龍が強い当たりから一気の出足で妙義龍を押し出し。千代大龍勝ち越し。

貴景勝電車道隠岐の海を押し出し。貴景勝が重要な11勝目。これで小結・関脇で3場所で33勝を達成したが,場所明けの大関昇進はどうなるか。

白鵬休場,豪栄道が不戦勝。豪栄道勝ち越し。

玉鷲が嫌って一度待った。二度目,玉鷲が押し合いを制して碧山を押し出し。一度待ったした時に心配になったが,杞憂であった。玉鷲12勝目。碧山7-7。

高安左四つ早く,御嶽海を寄り切り。御嶽海は組まれたところで諦めていたが,賢明な判断だろう。高安勝ち越し。

大相撲初場所十三日目

互いに右四つで豊山が先に寄ったが,佐田の海が良い形で止めて左上手投げ。まあ,組んだらこうなる。

阿炎が一気の出足で琴恵光を突き出し。

翔丸会心の立ち合い,はず押しで押していって宝富士を寄り切り。

勢が差し勝ってもろ差し,魁聖を寄り切り。勢は勝ち越し。

大栄翔が一方的に攻めて千代翔馬を押し倒し。千代翔馬負け越し。

奄美が先に右四つ,竜電を寄り切り。竜電負け越し。

阿武咲が突いていったが崩せず,矢後の引き落とし。矢後勝ち越し。

千代大龍が一気の出足で明生を押し出し。

輝が立ち合い成立したと見て攻めたが,嘉風が待ったをかけ,そのまま進行してしまって輝の押し出し。しかし結局立ち合い不成立となり,二度目,結局輝が嘉風を押し出した。

 

碧山が遠藤を突き落とし。

朝乃山が先に右四つ,隠岐の海を左上手投げ。朝乃山は隠岐の海戦5連勝。

松鳳山一度つっかけ。二度目,錦木が松鳳山を押し出し。松鳳山負け越し。

正代が低く攻めて中に入り,栃煌山を押し出し。栃煌山の方が小さいのに,よく中に入った。だから窮屈な相撲と言われてしまうのでもあるが。栃煌山負け越し。

御嶽海がもろ差し,逸ノ城を寄り切り。御嶽海は連日足を引きずりながらの勝利,休場を挟んでの勝ち越し。

妙義龍もろ差しも浅く琴奨菊がかんぬき,妙義龍一度突き放してから再度もろ差しで入ろうとしたが今度も琴奨菊が抱えてこらえ,琴奨菊巻き替えて左四つ,琴奨菊の寄り切り。琴奨菊の上手い相撲であった。

両者低く鋭い当たり,そのまま押し合いになったが北勝富士が低すぎ,玉鷲のはたき込み。玉鷲2敗維持。

高安立てず一度待った。二度目,豪栄道が差し勝ってもろ差し,高安を寄り切り。豪栄道が昨日までと同一人物とは思えない相撲で,とはいえ互助会とも思えない内容。

貴景勝が突き放し攻め,白鵬を左から突き落とし。貴景勝がまともに強かった。白鵬にしては比較的珍しい負け方。

 

玉鷲が2敗で先頭に。白鵬貴景勝が3敗で追う。一気に貴景勝連続優勝の芽が出てきた。

大相撲初場所十二日目

佐田の海が右差しで寄っていき,明生をすくい投げ。佐田の海勝ち越し。

勢が右四つで捕え,豊山を寄り切り。

宝富士が左四つで万全,矢後を下手投げ。

阿炎が諸手突きから軽快に突いて,大奄美を押し出し。阿炎勝ち越し。

朝乃山が一度右四つで捕えたが位置が悪く,千代翔馬が動き回ってまわしを切って肩透かし,朝乃山がこれに耐えて左四つ,巻き替えてもろ差しにしようとしたがこれは失敗,千代翔馬がなおもはたいたが,結局朝乃山が崩れず左下手一本のまま寄り切った。攻防が目まぐるしく変わった相撲。

手付き不十分で行司待った。二度目,竜電が差し勝って左四つ,危なげなく大翔丸を寄り切り。

よくわからないが行司待った。二度目,立ち合い当たってすぐ大栄翔が左にかわし,琴恵光をはたき込み。

遠藤が立ち合いすぐに左四つで寄っていくと,千代大龍が懸命に残して土俵中央に戻り,遠藤が左でひねってから右上手出し投げ。遠藤が上手い。

輝が押し込んで密着し,阿武咲が引いて呼び込み,輝の押し出し。

 

魁聖が一気の出足で隠岐の海を寄り切り。

正代が左四つで寄っていったが,錦木が右からの小手投げ。正代がやや肘を気にしながら帰っていった。正代負け越し。

北勝富士が上手く中に入ってはず押し,逸ノ城を押し出し。

妙義龍が左四つで寄ると松鳳山小手投げで崩し,妙義龍が向き直ると今度は松鳳山がもろ差し,妙義龍が首投げをうつもすっぽ抜けてそのまま倒れた。決まり手は送り投げが取られた。

御嶽海が思い切って左に変化し右四つ,栃煌山を寄り切り。これは想定外だっただろう。御嶽海は7勝目で,休場を挟んだ勝ち越しが見えてきた。勝ち越せば殊勲賞あるか。

両者低い立ち合いから激しい押し合い,琴奨菊が先にじれて引いて呼び込み,貴景勝の押し出し。琴奨菊負け越し。貴景勝は9勝目で,10勝目が見えてきた。

豪栄道嘉風をはたき込み。豪栄道は6-6まで来たが,残りが貴景勝・高安・白鵬というのは割と絶望的な情勢では。

碧山が立ち合い変化したが高安がついていき,碧山が懸命に突いたが,高安がかいくぐって捕まえて寄り切り。高安がよく取った。高安は7-5となり,残りは豪栄道白鵬と,御嶽海か嘉風千代大龍かのうちから一人。

白鵬が今日は自分から突き放す展開に持ち込み,玉鷲応じて突き合い,白鵬が優位に押し込んだが土俵際で詰めを誤り,玉鷲が逃れて白鵬の裏につきかけ,白鵬表を向いたがすでに体が崩れ,玉鷲が押し出した。玉鷲白鵬戦14回目で初の白星。

 

白鵬が2敗に後退し,玉鷲が並んだ。3敗に貴景勝がいる。まだ白鵬優位だが,ちょっとわからなくなってきた。

大相撲初場所十一日目

琴勇輝が右足首靭帯損傷で休場。千代の国も左膝靭帯損傷で休場。両者とも重傷である。十両では隆の勝が,幕下では宇良が休場している。一方,御嶽海が復帰。

 

奄美が立ち合いでもろ差し,輝を寄り切り。大奄美が今日は良い相撲だった。輝負け越し。

勢が低い姿勢が押し込むと,大翔丸が右からの首投げ。昨日まで全敗だったとは思えない技のキレ。

佐田の海が右四つ万全で琴恵光を寄り切り。

千代の国休場,阿炎の不戦勝。千代の国は勝ち越した後だったのが不幸中の幸いか。

千代翔馬が右に変化して右上手,出し投げで崩して宝富士を送り出し。

朝乃山左四つ,強引に巻き替えてどうかと思ったがもろ差し,矢後を寄り切り。

琴勇輝休場,大栄翔の不戦勝。

竜電がもろ差し,明生小手投げをうって粘ったが,竜電の寄り倒し。

阿武咲が押し込むと豊山右差しで止めたが不格好,豊山が寄っていくと阿武咲が左から突き落とし。やや際どかったが阿武咲に軍配で物言いなし。スローで見ると確かに阿武咲が残っている。

魁聖が右四つで捕え,千代大龍を寄り切り。魁聖勝ち越し。

 

遠藤が右四つで捕え,嘉風を寄り切り。遠藤勝ち越し。

松鳳山が右に変化して逸ノ城を右上手投げ。これは絶妙な変化をした松鳳山を褒めるべき。これは逸ノ城でなくても対応できない。

栃煌山が差し勝ってもろ差し,錦木を寄り切り。錦木は白鵬戦で手首を傷めたという情報もあるとのこと。

妙義龍が低く突いて正代の差し手を弾き,正代を押し出し。妙義龍が上手く取った。

玉鷲が突き放そうとしたが琴奨菊食らいついて左四つ,玉鷲が寄られながら右の腕を大きく返して逃れて横に付き,これで逆転して玉鷲の押し出し。熱戦。

貴景勝北勝富士が両者頭から当たって激しい突き合い押し合い,貴景勝がじりじりと優勢になって押し出した。これも熱戦。

高安が左四つ万全,隠岐の海を寄り切り。

豪栄道一度立てず。二度目,碧山が突こうとすると豪栄道がさっとはたき込み。

御嶽海が強烈な立ち合いで白鵬の上体を起こし,御嶽海がそのまま体勢を作らせずに一気の出足で押し出した。御嶽海が復帰初日で白鵬を下す大きな仕事をした。

 

白鵬が1敗に後退,玉鷲が2敗で追う。