大相撲初場所九日目

隆の勝と大奄美が押し合い,隆の勝が裏について送り出し。

豊山押そうとして押しきれず不格好な右四つ,そこを琴恵光が左からの突き落とし。

千代の国が一気の出足,明生かわしてたぐったが千代の国がついていき,ついで千代の国が張り手からはたき込んだ。千代の国勝ち越し。

輝が田舎道で千代翔馬を押し倒し。

勢がもろ差し,矢後を寄り倒し。

佐田の海が右四つ,大翔丸を寄り切り。

阿炎が回転よく突いて琴勇輝を押し出し。

大栄翔が突いていったが,宝富士が右からの突き落とし。

竜電が徐々に形をつくってもろ差し,魁聖が裏を向いて竜電の送り出し。これは差し勝ってもろ差しになった竜電を褒めるべきだろう。

阿武咲が張り差しから押していこうとしたが,遠藤がさっと引いてはたき込み。

 

千代大龍が左に変化して朝乃山を突き落とし。

嘉風が一気の出足で松鳳山を押し出し。嘉風が連敗中とは思えない動きだった。

碧山が突いていったが正代かいくぐり,碧山が引いて呼び込み正代の押し出し。碧山はいつもの突きではなかった。

栃煌山が当たって北勝富士の当たりを受け止め,すぐに引いて引き落とし。

妙義龍が上手く押し込んで逸ノ城を押し出し。逸ノ城,押しには案外脆い。

錦木立ち遅れ,貴景勝が一方的に攻めて押し出し。錦木はスタミナが切れているか。とすると御嶽海と同じ病になる。

高安右の張り差し,しかし玉鷲ひるまず押し返すと,一押で高安が崩れて玉鷲の押し倒し。高安の足がそろってしまっていた。

隠岐の海が一気の出足,豪栄道を押し倒し。豪栄道が異様に脆かった。

白鵬が突き放し,琴奨菊が右を差そうとするとさっとかわして左からの突き落とし。白鵬が全勝維持。

大相撲初場所中日

中入り後は天覧相撲。

 

初顔合わせ。豊山仕切り線から下がって立ち合い,潜らせずに突いて右四つ,もろ差しに変わって寄り倒し。照強が危ない倒れ方をしたが,ケガは無かった模様。豊山が幕内の壁を示した。

矢後が左四つで大奄美を寄り切り。矢後が強い。

輝が押していったが低すぎ,千代の国のはたき込み。

明生が左下手からもろ差し,大翔丸を寄り切り。大翔丸はストレート負け越し。

琴勇輝が荒々しく突いていったが,佐田の海がこらえて右上手,ついで左上手に変わって上手投げ。佐田の海が上手く取った。

勢が右四つで寄っていったが,琴恵光が左から突き落とし。

阿炎が千代翔馬を押し出し。

宝富士が左四つ,竜電を寄り切り。

朝乃山が嘉風を突き出し。嘉風が脆い。

琴奨菊が外四つで一気に寄っていったが,魁聖が土俵際で右からのすくい投げ。琴奨菊は四つ身が浅かった。

 

ここで天皇・皇后両陛下が入場。Abema相撲は放映できず。

一度立ち合い手付き不十分で行司待った。二度目,隠岐の海が大栄翔を押し出し。

千代大龍が一気の出足で正代を押し出し。

遠藤が当たってすぐ引き,北勝富士を引き落とし。

逸ノ城一度つっかけ。二度目,逸ノ城がすばやく右四つ,錦木を寄り切り。

妙義龍が低い立ち合いから押そうとしたが,栃煌山が肩透かし。

貴景勝が頭から当たって押し続け,阿武咲を押し出し。

豪栄道玉鷲が押し合い,豪栄道が押し込んだが,玉鷲が土俵際で右にかわして突き落とし。

松鳳山右に変化気味に立って高安を突き落とし。

碧山が突いていったが白鵬が右下手で捕え,さっと下手投げ。白鵬がストレート勝ち越し。

大相撲初場所七日目

御嶽海が左ふとももの肉離れで休場。

 

千代の国と豊山の激しい押し合い,千代の国が密着して左からの首投げ。千代の国らしい俊敏な動きで劣勢をなんとかしてしまった相撲。

琴勇輝が大奄美を突き出し。

矢後が大翔丸を押し出し。

明生が強い立ち合いから琴恵光を突き出し。

立ち合い一度合わず。二度目,千代翔馬強烈な張り差しから右上手,勢は気にせず左四つ,勢が先に形を作って寄り切り。

宝富士が一度つっかけ。二度目,阿炎が猛烈に突いて押し出し。

輝が懸命に突き放したが,遠藤がかいくぐって中に入り,遠藤の寄り切り。攻防のある熱戦。

朝乃山と佐田の海が右四つがっぷり,互いに振り回してくるくると体が入れ替わったが,朝乃山の突き落とし。佐田の海は上手が1枚まわしだったのが敗因。

阿武咲が引いて呼び込み,魁聖の突き出し。阿武咲が1敗に後退。

大栄翔が突いて崩し,密着して嘉風を押し出し。

 

碧山が一度待った。二度目,千代大龍が立ち合い当たってすぐに引いてのはたき込み。

竜電左下手で隠岐の海が右上手,竜電体勢が窮屈で,やはり隠岐の海が上手投げ。

御嶽海休場,北勝富士が不戦勝。北勝富士は2日連続の不戦勝。史上3人めとのこと。

妙義龍が一度かなり早くつっかけ。二度目,妙義龍が強く当たって右下手早く,速攻で錦木を寄り切った。錦木が失速している。

玉鷲立てず一度待った。二度目,玉鷲が慎重に突いて中に入れず,栃煌山を押し出し。玉鷲栃煌山戦12連敗だったが,連敗を断ち切った。

貴景勝が何度もぶつかって押し,逸ノ城を押し出し。貴景勝が良いパワーだった。

琴奨菊左四つ早くさっとがぶろうとしたが,高安冷静に体を入れ替え,引いて高安の突き落とし。合口の良さが出た。

豪栄道がやや苦戦したが,左四つで正代を寄り切り。

離れて取る展開,白鵬松鳳山をはたき込み。

大相撲初場所六日目

鶴竜が右足首の負傷で休場。

 

豊山が大翔丸を押し出し。

石浦一度つっかけ。二度目,石浦潜って左下手で千代翔馬は肩越しの右上手,千代翔馬が上手投げにいくが石浦潰れずついていき,石浦の下手捻り。石浦お見事。

矢後が左四つ,琴恵光を寄り切り。

千代の国と琴勇輝が突き合い,千代の国がかわしてはたき込み。

奄美出身対決。明生が左下手,これは切れたが上手く押し込んで大奄美を押し倒し。

輝が右下手で寄っていくと,宝富士が思い切り引いて左上手投げ。宝富士は逆の四つだが,なんとか投げた。輝は頭が低すぎた。

勢が遠藤を押し出し。

佐田の海もろ差し速攻,魁聖を寄り切り。

朝乃山が阿炎を押し出し。阿炎は何をしたかったのかよくわからない。

碧山が突いてはたいて,大栄翔をはたき込み。

 

立ち合い手付き不十分で行司が止めた。二度目は竜電がつっかけ。三度目,嘉風が先に左下手,竜電を寄り切り。竜電は二度目のつっかけで集中力が切れた感じが。

琴奨菊が左四つでがぶり寄り,千代大龍を寄り切り。合口が出た。

阿武咲が隠岐の海を押し出し。阿武咲6連勝。

御嶽海が引いて呼び込んでしまい,妙義龍の押し出し。御嶽海が引いた際に右足を負傷,一人で歩いて帰れず。大丈夫か。

栃煌山が左上手の奇襲で貴景勝を捕え,横について送り出し。貴景勝が1敗に後退。

玉鷲が一気の出足で逸ノ城を押し出し。

松鳳山一度つっかけ。二度目,豪栄道が張り差しから左差し,松鳳山が思い切って引いて豪栄道が崩れかけたが,なんとか残って豪栄道の寄り切り。

鶴竜休場,北勝富士が不戦勝。

互いに左下手,高安が右から絞って錦木の左を切ろうとし,錦木がじれて右小手投げにいってやや呼び込み,高安がこれに乗じて寄り切った。

正代が立ち合いでもろ差し,しかし白鵬がすぐに巻き替えて右四つ,これで寄り切った。

大相撲初場所五日目

栃ノ心右ふとももの肉離れで休場。来場所はカド番。

 

奄美が右四つで捕え,琴恵光を左上手投げ。

千代翔馬が左差し,さっと引いて豊山を肩透かし。うまい肩透かしであった。

琴勇輝が大翔丸を押し出し。

矢後が一度つっかけ。二度目,千代の国が懸命に突き放したが,矢後がこらえて左四つ,千代の国がもがいて抵抗したが矢後が寄っていって決まり手は引き落とし。右下手投げでもよかったかなと思う。

輝が押し込んだが,明生が土俵際でかわしてたぐってとったり。

勢が一気の出足で宝富士を押し出し。

遠藤もろ差しで一気に寄ったが佐田の海こらえて巻き替えて互いに右四つ,今度は佐田の海が寄るが遠藤が土俵際で懸命にこらえ,土俵中央に戻って激しい差し手争い。我慢の限界を超えた佐田の海が巻き替えて外四つながら良い位置を引き,再度寄っていったがもろ差しの遠藤が粘り,体を入れ替えて遠藤が寄り倒した。まわしが切れていたため,決まり手は浴びせ倒しがとられた。熱戦。

魁聖と阿炎が押し合い,魁聖の押し出し。魁聖好調。

大栄翔が朝乃山をはたき込み。あっさり決まってしまった。

阿武咲が一方的に突いて嘉風を突き出し。

 

碧山が突き起こして,竜電をはたき込み。

隠岐の海が諸手突きから左四つ,千代大龍を捕えて右上手投げ。隠岐の海がうまくとった。

琴奨菊が左から強烈にすくって崩し,北勝富士を押し出し。

玉鷲が突き放そうとしたが御嶽海構わず食らいつき,御嶽海の押し出し。御嶽海5連勝。

貴景勝が力強く押して妙義龍を押し出し。

高安が懸命に押し込んでいったが,正代が右四つからもろ差しとなって組み止め,正代の寄り倒し。

栃ノ心休場,松鳳山の不戦勝。

豪栄道が右四つ早く,栃煌山を寄り切り。豪栄道はやっと初日が出た。

逸ノ城鶴竜が右四つがっぷり,逸ノ城が寄り切った。逸ノ城金星。

白鵬が思い切りつっかけて一度不成立。二度目は白鵬が待った。三度目,白鵬が左四つ,これで寄っていくと錦木が引いて右からの小手投げ,錦木が土俵を割るのと同時に白鵬がぶっ倒れ,軍配錦木,物言いがついた。映像で見てもかなり際どく,かなり協議が長引いて,同体取り直し。妥当な判断だろう。四度目,白鵬がつっかけ。五度目,今度は離れて取る展開,錦木が強烈に押し込むと,白鵬がさっと左をとって上手投げ。錦木は負けたが,今日も覚醒具合を見せつけた。

 

ここまで横綱大関陣6人,1人引退で1人全敗のまま休場,1勝4敗が1人に2勝3敗が2人と全勝の白鵬以外ひどいことになっている。

大相撲初場所四日目

稀勢の里が引退した。さすがにいろいろと思うところはあるが,別記事でそのうち本館に書きたい。

 

安美錦一度待った。二度目は千代の国つっかけ。三度目も合わず。四度目,立ち合いは安美錦だったが千代の国が突き放し,安美錦が呼び込んで千代の国の突き出し。

琴恵光が大翔丸を引き落とし。半ば自分から手をついたような,ひどい負け方であった。

まわしをうかがう大奄美に対し豊山が突き放し,離れて取る展開となり,豊山の押し出し。

琴勇輝が一方的に突いて千代翔馬を突き出し。

初顔合わせ。矢後と輝が押し合いから,輝が先にまわしをとって互いに左下手,しかし矢後が次第に形を作って先に左四つ,輝巻き替えてもろ差しとなったがかえって体勢を崩し,矢後が外四つのまま寄り切った。

勢が押して攻めていったが,明生が流れの中で左からの小手投げ。勢がばたついていたが,明生の動きも良かった。

宝富士が左四つで佐田の海を捕えて寄り切り。

阿炎が懸命に突ききって,遠藤を押し倒し。阿炎は引かずに突ききったのが良かった。

竜電右下手で一枚まわし,もろ差しを作って攻めたが朝乃山が窮地で巻き替えて両者右四つでこらえ,なおも竜電が攻め立てて朝乃山がこらえる力の入った相撲,竜電が攻めきって寄り切った。

魁聖が珍しく離れて取り,大栄翔を押し倒し。

碧山が突いてからいなし,阿武咲を突き落とし……だったが物言いがつき,碧山の指が髷をつかんでいると見なされ,反則負けとなった。しかし,有効な形で髷に指が入っていたかはよく見えなかった。

 

千代大龍が久々のMSPで嘉風をはたき込み。

隠岐の海が正代を押し出し。

立ち合い一度合わず。二度目,松鳳山が右からの上手出し投げで崩し,琴奨菊を寄り切り。松鳳山の作戦勝ち。

新鋭の好取組。立ち合いの正面衝突から貴景勝が引いてしまい,御嶽海が強引にもろ差しをねじ込んで寄り切った。短いながら,場内どよめく熱戦。

玉鷲が左の喉輪で崩し,栃ノ心を押し出し。栃ノ心4連敗。

豪栄道が立ち合いすぐ右四つで寄っていったが体勢悪く,逸ノ城こらえて肩越しの左上手,豪栄道巻き替えて深いもろ差しで逸ノ城外四つ,ここで膠着。1分が経過して豪栄道がまわしを切りにいったが,そこで逸ノ城が寄って寄り切った。豪栄道も4連敗だが,栃ノ心よりは重症に見えない。

高安が終始突ききって栃煌山を突き出し。

稀勢の里が引退で錦木が不戦勝。

鶴竜が妙義龍を押し出し。

北勝富士白鵬が猛烈な押し合い,北勝富士が左から強烈に押し込むと,白鵬が土俵際で粘りに粘って右から突き落とし,両者がほぼ同時に土俵を割った。軍配白鵬で物言いがつき,長い協議となったが,VTRで見ると白鵬が際どく残っており,軍配通りとなった。白鵬,連日のとんでもない粘り腰。

 

今日は内容のある相撲が多く,非常に面白かった。

大相撲初場所三日目

琴恵光が右からのすくい投げで崩し,大翔鵬を送り出し。

翔丸が変化したが呼び込み,千代の国がついていって押し出し。

千代翔馬が右上手をとって振り回し,大奄美を上手投げ。重いはずの大奄美が放り投げられた。

矢後がうまくいなして琴勇輝を送り出し。

明生が低く攻めて中に入り,豊山を寄り切り。

佐田の海が中に入ってもろ差し,勢を寄り切り。なお,佐田の海と勢は両者とも前日・前々日に輝と当たって額が割れており,額に巨大な絆創膏を貼っていて面白い絵になっていた。

阿炎が引いて呼び込んだが,引ききって輝をはたき込み。

宝富士が立ち合い当たってすぐに朝乃山を左からの突き落とし。

遠藤がもろ差しで魁聖が外四つ,魁聖がかなり苦しんだがもがいて粘って右上手投げ。

立ち合い一度不成立。二度目,阿武咲がよく攻めて左差し,竜電まわしをとったがすでに形が悪く,そのまま阿武咲が寄り切った。

大栄翔が引いて呼び込み,千代大龍が無理めの攻めながら押し出した。

 

碧山が一気の出足で隠岐の海を押し出し。

琴奨菊が当たり勝って右四つ,嘉風を寄り切り。

正代と松鳳山が押し合い,正代の押し出し。

貴景勝玉鷲の激しい押し合い,絶妙な空気の読み合いがあり,玉鷲の引きに乗じて貴景勝が押し出した。

豪栄道が先に形をつくって寄っていったが,御嶽海が右から振ると案外脆く,そのまま右からのすくい投げが決まってしまった。豪栄道がやや攻め急いだと見るべきか,脆すぎたと見るべきか。

北勝富士が細かく突いて撹乱し,うまく高安の裏について送り出し。波乱の展開。

栃ノ心が先に攻めたが,妙義龍が土俵際で肩透かし,体を入れ替えてもろ差し,妙義龍が栃ノ心を寄り切り。栃ノ心はあそこで体を入れ替えられたのが全てだった。大関陣全滅。

白鵬もろ差しだが形が悪く,逆に逸ノ城は体勢が良いが左上手一本,逸ノ城が寄っていくと白鵬巻き替え,逸ノ城も応じて巻き替えあい,両者右四つがっぷり。白鵬がうまくまわしを切って左上手投げで投げ捨てた。白鵬の強い相撲が見られた。

稀勢の里が頭から当たったが脇ががら空き,栃煌山があっさりもろ差しで中に入り,稀勢の里を寄り切り。稀勢の里が力のない動きであった。この後の鶴竜は非常にやりづらい雰囲気。栃煌山金星。

鶴竜一度つっかけ。二度目,両者頭でぶつかって互角,錦木が左下手をとって一気に寄り,鶴竜土俵際で右上手投げで応じたが体がとび,そのまま落ちて軍配錦木。物言いがついて長い協議となったが,軍配通り錦木の勝ちとなった。これは錦木を褒めるべきだろう。錦木金星。

大相撲初場所二日目

奄美が左四つ,昨日とは打って変わって力強い相撲で貴源治を寄り切り。

千代の国が一気の出足,琴恵光を突き出し。

千代翔馬が思い切り右に変わって裏につき,大翔丸を送り出し。

豊山が押し合いを制し,低く押して矢後を押し出し。

琴勇輝が猛烈に突いて,明生を押し倒し。

輝が佐田の海を押し倒し。

勢が一度つっかけ。二度目,阿炎が小気味よく突いて動きを止め,右にかわして勢を引き落とし。

魁聖が当たってすぐに宝富士を右からの小手投げ。一瞬で終わってしまった。

遠藤が低く入って朝乃山を押し出し。

竜電一度つっかけ。二度目,竜電がもろ差し,千代大龍を寄り切り。

阿武咲が突いて先に攻めたが,土俵際で大栄翔がかわして突き落とし。大栄翔がよくかわした。

 

琴奨菊が低すぎ,碧山が琴奨菊をはたき込み。

立ち合い一度合わず。二度目,隠岐の海が左を差そうとすると,嘉風の左膝が入ってしまって倒れた。決まり手は嘉風の腰砕け。

貴景勝が下から突き起こして,松鳳山を押し出し。

玉鷲が一方的に押して正代を押し出し。

高安が低く押し込み,土俵際が際どかったが,妙義龍を押し出し。

栃ノ心一度つっかけ。二度目,錦木が先に形をつくって右四つ,栃ノ心うまく巻き替えて一瞬もろ差しになったが,錦木があわせて巻き替え直し左四つ,栃ノ心がそのまま寄ろうとすると,錦木が右上手投げ。錦木は先場所の覚醒が続いている。

豪栄道低く入りすぎ,北勝富士いなして送り出し……と思いきや豪栄道のつっかけとみなされて立ち合い不成立。二度目は北勝富士がつっかけ。三度目,豪栄道左の張り差しから左上手で寄っていったが北勝富士こらえ,豪栄道が左上手投げでやや呼び込んでしまい土俵中央,まわしが切れて北勝富士が中に入り,北勝富士の押し出し。北勝富士は熱戦を制して大関戦2連勝。

一度立ち合い不成立。成立していたように見えたが。二度目は逸ノ城が明確につっかけ。三度目も逸ノ城つっかけたが,稀勢の里が立てなかったようにも。四度目,離れて取る展開となり,逸ノ城がはたき込み。逸ノ城は金星。稀勢の里は力負けで,昨日よりも悪い。今日はまだ早いが,明日負けたら引退やむなしだろう。

真正面からのぶつかり合い,低く入った御嶽海が押し勝って鶴竜を押し出し。鶴竜は喉輪で抵抗したが,あれは悪手であって,どこかでかわすべきであった。

栃煌山が左上手をとってさっと上手投げ,白鵬が土俵を割りかけたがくるりと一回転,その左腕で突き落としてさらにもう一回転し,栃煌山をかわして栃煌山を突き落とし。なんという妙技。

 

楽しい相撲が多い二日目だった。

大相撲初場所初日

あけましておめでとうございます。

 

照強が形良く左四つ,大翔丸を寄り切り。照強は幕内の時間帯で初めてとった相撲で初勝利。

離れて取る展開,大奄美が攻め込んだが千代の国が必死にはたいて体を入れ替え,千代の国の押し出し。

琴恵光が中に入って千代翔馬を寄り切り。

琴勇輝が立ち合いよく先に攻めたが,止めた豊山が逆襲して押し出し。

矢後が左四つ,明生を寄り切り。矢後は新入幕初日で初白星。

勢が左をねじ込みながら攻めて輝を押し出し。勢は額が割れて大出血。

阿炎が立ち合い諸手突きもすぐに引いて呼び込み,佐田の海の押し出し。阿炎,これではダメそう。

宝富士が左を差そうと攻めるが遠藤これを嫌って右からおっつけ,膠着すると右から突き落とした。

魁聖が右四つ,朝乃山を寄り切り。

大栄翔が一気の出足で突き放し,竜電を押し出し。

阿武咲が千代大龍を押し出し。千代大龍元気ないか。

 

 

碧山が力強く突いて嘉風を押し出し。

琴奨菊がやや苦労したが左四つで隠岐の海を寄り切り。

松鳳山つっかけて立ち合い不成立。二度目,互いに頭で当たって離れて取る展開,玉鷲の突き落とし。

貴景勝が突き放して正代を突き出し。

北勝富士が低く突いて,栃ノ心を押し出し。栃ノ心が不安な負け方。

錦木が先に右四つ,豪栄道を上手投げ。豪栄道は膂力で負けた感じ。

高安立ち合い強く当たったが逸ノ城が受け止めて跳ね返し,高安が引いて呼び込み逸ノ城の押し出し。大関陣全滅。

栃煌山左に変化したがこれは下手,鶴竜がついていって押し出し。

白鵬が当たってすぐに引き,妙義龍をはたき込み。2年半ぶりの対戦だったとのこと。白鵬が張り差しもかち上げもなく立ち合い,これは好調ということか,妙義龍相手に繰り出すまでもないということか。

御嶽海が中に入り,稀勢の里を押し出し。稀勢の里はあっけない敗戦。

大相撲九州場所千秋楽

阿武咲が勝てばの条件で敢闘賞。貴景勝は敢闘賞と殊勲賞。

 

阿武咲が一気の出足で豊山を押し出し。敢闘賞受賞が決定。

佐田の海が一気の出足で大翔丸を押し出し。

琴奨菊が左四つ,明生もよく粘ったが,琴奨菊の寄り倒し。決まり手は左からのすくい投げがとられた。

千代の国が差されまいと突き起こし,張り手も交えて抵抗したが,宝富士がまわしを取らず押し出した。

勢が右四つで千代丸を寄り切り。勢は合口が悪かったが,初めて千代丸に勝った。

阿炎が突いていったが前のめりになり,千代翔馬がかわして左から突き落とし。阿炎はスタミナ切れか,場所の後半になると足が止まる傾向がある。

貴ノ岩張り差しも遠藤こらえてもろ差し,まわしは切られたがそのまま攻めて遠藤の押し出し。

朝乃山が左上手早く,右もこじいれて大奄美を寄り切り。大奄美負け越し。

碧山一度つっかけ。二度目,碧山が突き続けて嘉風を押し出し。嘉風負け越し。碧山は良い内容で11勝,敢闘賞でもよかったと思う。

 

大栄翔が突き放そうとしたが竜電食らいついてもろ差し,竜電の寄り切り。

隠岐の海玉鷲を右からの突き落とし。

正代が栃煌山を押し出し。正代勝ち越し。

北勝富士が押し合いから引いて隆の勝を突き落とし。

千代大龍一度つっかけ。二度目も千代大龍つっかけ,というよりも妙義龍立てず。三度目,千代大龍の立ち合いの威力がなく,妙義龍が中に入って押し出し。

貴景勝一度つっかけ。二度目,錦木が先に攻め込んだが引いて呼び込み,貴景勝が逆襲してはたき込み。両者動きが固かった。さすがに緊張があったか。

これより三役。いかに横綱大関陣の多くが休場とはいえ,前頭6・7枚目が出てくるのは割の失敗では。輝が立ち合いよく,そのまま逸ノ城を押し出し。

立ち合い成立直後に藤島審判長が挙手して手付き不十分を指摘したが両者・行司ともに気づかず取組続行,栃ノ心の勝ちが決まったところで土俵上の面々が気づいた。二度目,さすがに立てず栃ノ心が待った。三度目,松鳳山手付き不十分で行司による待った。四度目,松鳳山が右上手早く,振り回して上手投げ。この上手投げで栃ノ心の右足が土俵を割っていたが,またしても土俵上誰も気づかず,この後栃ノ心が逆襲して寄り切った。軍配松鳳山で物言いが付き,長い協議の結果,軍配通り松鳳山の勝ちとなった。松鳳山は口が切れて大出血。手付き不十分が原因とはいえ,さすがにこれは本人たちがかわいそうであるし,優勝のかかった次の一番にも影響があり,ひどい惨事。

今年最後の一番。御嶽海がもろ差し,高安が巻き替えて両者左四つ,御嶽海が頭をつけていたが高安が起こして胸をあわせ,これでいけると判断して寄っていくが,御嶽海が右をさっと巻き替えてもろ差し,そのまま御嶽海が右から豪快なすくい投げ。高安が非常に悔しい敗戦を喫した。

 

貴景勝が初優勝。22歳3ヶ月での優勝は年6場所制以降で史上6位……とNHKで言われていたが,軽く調べてみた感じで上に貴花田大鵬北の湖白鵬柏戸朝青龍・若花田がいるので,これで行くと8位になる。あとで調べ直してみたい。初土俵から所要26場所は4位タイ(貴花田朝青龍照ノ富士・曙,曙が同じ26場所)。平成での小結での優勝は貴花田・若花田・魁皇とあわせて4人だけ。記録づくめの優勝となった。

大相撲九州場所十四日目

大翔鵬が左を思い切り極めて,隆の勝を寄り切り。極め出しでもよかった気もするが,土俵際で右四つ気味に変わったので寄り切りがとられたか。大翔鵬は勝ち越したが,十両2枚めなのであと1勝ほしい。

立ち合い手付き不十分で行司が止めた。二度目,千代の国が思い切って突いていったが前のめり,明生がかわして突き落とし。

佐田の海が左四つで速攻,遠藤を寄り切り。遠藤が左四つで無抵抗だったのは珍しいが,速度に勝てなかったか。

豊山が突いたが効かず,大奄美が押し込んで押し出し。大奄美7-7。

琴奨菊もろ差し,隠岐の海をがぶって寄り切り。

大栄翔が逃げ回ったが,碧山が追いすがって突き倒し。

勢が一気の出足で左四つ,千代翔馬を寄り切り。今日は逆の四つで一気の出足で走るブームでも起きているのか。千代翔馬負け越し。

阿武咲がつっこんっでいって阿炎が左にかわしてはたき込み,軍配阿炎で物言い。簡単な協議で終わり,同体取り直し。二度目は阿炎がかわせず,阿武咲の押し出し。阿炎負け越し

千代丸と輝が押し合い,輝が先に攻めたが,千代丸が回り込んで逆襲,千代丸の押し出し。千代丸は今日は動きが良かった。

千代大龍が当たってすぐに引いて大翔丸をはたき込み。大翔丸負け越し。千代大龍7-7。

 

宝富士が一度つっかけ。二度目,宝富士が左四つを作ったが攻めきれず,錦木が巻き替えてもろ差し,なんと錦木が寄り切った。宝富士負け越し。錦木勝ち越し。

松鳳山が一度つっかけ。二度目,栃煌山が先に攻めたが引いて呼び込み,松鳳山が逆襲して突き出し。

玉鷲が猛烈に突いて貴ノ岩を押し出し。貴ノ岩負け越し。

嘉風が先に攻めたが妙義龍しのぎ,押し返して妙義龍の押し出し。両者7-7。

竜電が一度つっかけ。二度目,北勝富士が終始懸命に突いて竜電を押し出し。

魁聖が再休場で正代の不戦勝。正代7-7。

逸ノ城が右四つで朝乃山を寄り切り。

貴景勝が思い切って突いていき,高安が一度横を向いたが踏ん張ってこらえ,これでかえって貴景勝が押しきれなくなり足が流れ,高安が向き直ろうとしている間に貴景勝が独りでに倒れた。決まり手は引き落としがとられたが,限りなく貴景勝のつきひざに近い。横を向いた高安が意外に重かったというべきか,肝心なところで足が流れた貴景勝の不運をいうべきか,微妙な一番だが,これが今場所,ひいては両力士の運命の分岐点になろうというのだから,人生は難しい。

栃ノ心が右四つ早く,御嶽海を寄り切り。栃ノ心勝ち越し。御嶽海負け越し。御嶽海は全く力が出ておらず,心ここにあらずという様相。

 

高安と貴景勝が2敗で並ぶ。

大相撲九州場所十三日目

里山引退。知人のショックが大きそうな人を連想してしまう。お疲れ様でした。

 

荒鷲休場で千代の国不戦勝。

翔丸が当たってすぐに右にかわして豊山を突き落とし。大学の先輩・後輩対決。豊山は負け越し。

千代翔馬張り差しから左四つ,佐田の海が上手投げをうつと千代翔馬あわせてすくい投げ,千代翔馬が投げ勝った。佐田の海負け越し。
阿武咲が押していったが引いて呼び込み,阿武咲もろ差しでこらえるも琴奨菊が両側から抱えてがぶって極め出し。琴奨菊勝ち越し。また,琴奨菊は出場回数1184回で歴代単独10位に。
宝富士と千代丸が押し合い,宝富士が左からおっつけると千代丸がひっくり返って宝富士の送り出し。

隆の勝が突き起こしてから深い左下手,勢が右からの首投げ・小手投げで抵抗したが,隆の勝が足をかけてこらえ,隆の勝の寄り切り。

松鳳山が突き起こして左四つになったが,隠岐の海が左からのすくい投げ。隠岐の海が10勝目。

阿炎が勢い込んで立ち合い当たったが,明生が冷静に左から突き落とし。明生は幕内で初めての勝ち越し。

輝が突いていったが遠藤が右上手をうかがうと輝これを嫌って引き,遠藤が押し返して押し出し。遠藤の頭がいい相撲。遠藤勝ち越し。

奄美が左四つから巻き替えてもろ差し,しかし錦木が巻き替えたタイミングで寄っていき,外四つのまま寄り切った。

 

栃煌山が突き起こしてもろ差し,振りほどこうとする朝乃山を押さえて押し倒し。朝乃山は負け越し。栃煌山勝ち越し。

北勝富士一度つっかけ。二度目,玉鷲が左に変化し,北勝富士を送り倒し。玉鷲勝ち越し。北勝富士負け越し。

妙義龍が左四つ右おっつけから巻き変えてもろ差し,正代を寄り切り。

魁聖が右四つで寄っていき決まったかに見えたが,竜電が根性の右からのすくい投げで逆転。魁聖は思わぬすくい投げをうたれてこらえきれなかったか,痛めている左足を気にしていた。

貴景勝と碧山が激しい突き合い,碧山が足をひねって貴景勝の押し倒し。

逸ノ城が当たってすぐに嘉風を右からの小手投げ。

御嶽海左に変わり気味に立つと千代大龍ついていき,御嶽海が押し返そうとすると千代大龍かわしてはたき込み。

貴ノ岩が左前まわしをつかんで右四つで寄っていくと栃ノ心もがいて右四つがっぷり,ここから力比べかというところで貴ノ岩の足が流れた。決まり手は浴びせ倒しでもいいような気がしたが,腰砕けが取られた。

高安が押してはたいてを繰り返し,大栄翔を押し出し。

 

貴景勝1敗,高安2敗は変わらず。

貴景勝はこの後優勝せずとも,ここ2場所で21勝,来場所が大関取りになるのは確定。

大相撲九州場所十二日目

豪栄道は七日目の相撲で右大胸筋を負傷していたそうで,勝ち越しが決まったので休場とのこと。確かに中日以降の相撲は変化が多かったが,そういうことか。しかし十一日目の相撲等は普通に右からのすくい投げであったが……

 

英乃海が中に入って寄り,千代丸を押し出し。

千代の国が右四つ,大奄美を寄り切り。

明生浅いもろ差し,隠岐の海が右からの小手投げ。

佐田の海が右四つ,荒鷲を寄り切り。

遠藤と豊山が激しい突き合い,豊山の押し出し。

碧山が突き放そうとしたが琴奨菊が左四つで捕え,もろ差しに変わって寄り切った。

離れて取る展開,阿武咲が大栄翔をはたき込み。

翔丸が左から勢を突き落とし。勢は右足を負傷したか。

貴ノ岩千代翔馬が互いに左四つ,投げの打ち合いになり貴ノ岩が左下手投げ。

輝と隆の勝が押し合い,隆の勝が押し勝ったが輝が土俵際でひらりとかわして,隆の勝の右腕をたぐってとったり。

松鳳山張り差しで千代大龍の出足を止め,両者頭をつけて様子をうかがうと松鳳山またも張り手,これで千代大龍の上体が起き,千代大龍が張り返そうとすると松鳳山これをかわして中に入り,松鳳山深いもろ差しで千代大龍が抱えた。この状態で膠着し1分経過,千代大龍が息切れし,松鳳山が左からの下手投げで崩してやっと寄り切った。松鳳山が知略の限りを尽くした熱戦を制して勝ち越し。

 

朝乃山が左から振ってもろ差し,宝富士を寄り切り。

阿炎が突いていくが嘉風が押し,嘉風の押し出し。突きと押しの闘いの典型例。

栃煌山がさっともろ差し,妙義龍を寄り切り。

正代が左四つで北勝富士を捕え,左からの突き落とし。琴奨菊の得意技を見せた。

両者頭から当って押し合い,貴景勝がかわして左から突き落とし。

錦木が魁聖を押し出し。

豪栄道休場,御嶽海不戦勝。

竜電もろ差し,しかし逸ノ城重く,逸ノ城が右上手投げ。

高安と栃ノ心が右四つ,栃ノ心有利かに見えたが,高安が思い切った上手投げで投げきった。

 

豪栄道の休場により,貴景勝1敗,高安2敗に完全に絞られた。

大相撲九州場所十一日目

矢後一度つっかけ。二度目,矢後が左四つ,上手投げをうちながら寄って荒鷲を寄り倒し。

隆の勝が押していったが,明生がすっと突き返したのが綺麗にカウンターとなり,明生の突き落とし。隆の勝負け越し。

隠岐の海が左四つ,千代翔馬を豪快な上手投げ。隠岐の海勝ち越し。

碧山が諸手突きから突いていき,豊山が押し返して攻防,豊山が引いてはたき込み。

千代丸が今日は小気味よく突いて,佐田の海を突き出し。

押し合いから大奄美が先に左四つを作り,琴奨菊を寄り切り。

宝富士が大翔丸を押し倒し。

勢が立ち合い当たり勝ったが千代の国が突いて戻し,勢が右を差そうとすると千代の国がかわして突き落とし。

松鳳山諸手突き,阿武咲が押し返すと松鳳山がさっともろ差し,松鳳山が逆襲して寄り切り。

阿炎が突き起こそうとしたが遠藤こらえてもろ差し,遠藤の寄り切り。遠藤は阿炎戦初勝利。

 

大栄翔が突き起こして攻め,輝を押し出し。

貴ノ岩が右四つ早く,正代を寄り切り。

竜電と朝乃山が互いに右四つ,竜電の方が形が良く,竜電が振り回して上手投げ。

北勝富士が左からおっつけて攻めたが,錦木が押し返して左から突き落とし。

両者立てず一度合わず。二度目,両者頭から当たって玉鷲さっと引き,妙義龍をはたき込み。

貴景勝が突いてから引き,栃煌山をはたき込み。

御嶽海が突いていったが上ずっぱりになり,嘉風が密着するとバンザイ状態,そのまま嘉風が左からの上手出し投げ。

豪栄道が右四つ,すくい投げで崩してもろ差し,魁聖を寄り倒し。

千代大龍が突き放し,栃ノ心がこらえるという展開であったが,千代大龍の膝が入って自分から倒れてしまった。決まり手はつきひざ。

高安と逸ノ城が押し合い,高安が引いて呼び込み,逸ノ城が押し込んで高安がはたきこみ,軍配高安。物言いが付き,やや長い協議となったが,VTRで見る限り高安の足が残っており,軍配通りとなった。

 

勝戦線は変わらず。貴景勝は1敗のまま,残った上位戦は2敗の高安のみ。この二人に絞られてきた。

大相撲九州場所十日目

琴恵光が一方的に突いて千代丸を突き出し。千代丸は負け越し,来場所の十両転落は確実。琴恵光は誕生日だったとのこと。

阿武咲が左四つで千代翔馬を寄り切り。組んだが馬力があった。阿武咲勝ち越し。

荒鷲張り差しも聞かず,遠藤がもろ差しで寄り切り。

佐田の海が攻めていったが,明生のはたき込み。

琴奨菊が左四つ,がぶって大翔丸を寄り切り。

大栄翔が隆の勝を押し出し。やや際どかったが物言いなし。そもそも隆の勝ははたく時に大栄翔の髷をつかんでいる疑惑もある。大栄翔勝ち越し。

勢が押し込み,右から浅く抱えて極めだそうとしたがさすがに浅く,大奄美がかわして肩透かし。

碧山が突き続けてから一気に引き,宝富士をはたき込み。碧山勝ち越し。

阿炎一度つっかけ。二度目,隠岐の海が阿炎を押し出し。

松鳳山右からの張り差しも聞かず,千代の国が豪快に突き続けたが松鳳山が耐え抜き,松鳳山が左四つで捕えて右上手投げ,これで決まりかけたが千代の国が足一本で残り,向き直って千代の国もろ差し,松鳳山巻き替えて左の相四つに戻り,互いに振り回して体がくるくると入れ替わる。流れの中で千代の国の足がもつれ,松鳳山の寄り倒し。大熱戦。千代の国は負け越し。

豊山がかち上げから押すと輝が応戦,互いに強く押し合う相撲となり,豊山の押し出し。これも良い相撲だった。

 

竜電一度つっかけ。二度目,頭と頭でぶつかり,貴ノ岩がすぐに引いてはたき込み。竜電は貴ノ岩に一度も勝てていない。

嘉風栃煌山を押し出し。物言いがついたが,軍配通り。

妙義龍がもろ差しをこじ入れようとしたが,錦木が右から小手投げ。錦木の小手投げ,今場所覚醒している。

貴景勝が猛烈に強い立ち合い,そのまま一方的に北勝富士を押し出し。強い相撲であった。貴景勝は幕内通算100勝目。

玉鷲が左おっつけ右喉輪で攻めて,魁聖を押し出し。

正代が左からおっつけて左差し,右もこじいれようとしながらじりじりと寄ると,御嶽海たまらず引いて呼び込み,正代の押し出し。正代は良い相撲。御嶽海は惨敗で5敗目。今場所後の大関昇進はすでに絶望的だが,せめて残り全て勝たないと10勝に届かないと,大関取り自体が振り出しに戻ってしまう。

栃ノ心が先に右四つを作り,力相撲で逸ノ城を寄り切り。怪力発揮。

高安と千代大龍が互いに強烈な立ち合いで互角,しかしさすがにその後の動きは高安の方が早く,右四つで万全となり寄り切った。高安勝ち越し。

朝乃山一度つっかけ。二度目,豪栄道当たるか当たらないかのタイミングで左にずれ,朝乃山を上手投げ。昨日も変化気味の立ち合いであり,昨日の今日でこれはひどい。場内がさすがに騒然としていた。朝乃山は大関初挑戦だったが,苦い記憶に。

 

勝戦線は昨日と変わらず。