2021年大相撲初場所七日目

両者頭で当たってから激しい押し合い,美ノ海が左上手を取ってさっと上手出し投げで崩し,佐田の海を押し出し。

翠富士が琴ノ若の左をたぐって崩し,中に入ってもろ差し,切れ味鋭い肩透かし。翠富士お見事。

照強が豊山の右腕をたぐってとったり。

明瀬山今日は足が出ず,逸ノ城のはたき込み。

豊昇龍と琴恵光ががっぷり右四つ,豊昇龍が左上手投げを決めた。

空海が右に変化したが志摩の海がついていき,押し合いになって天空海は張り手も見せたが,志摩の海が応戦せず押し込んで左からの突き落とし。

碧山が突いて攻めたが足が出ず,霧馬山が左からの突き落とし。

輝が一度つっかけ。二度目,両者頭で当たって妙義龍が差し勝って右四つ,そのまま輝を寄り切り。

竜電が左四つ,徳勝龍を右上手出し投げ。

 

隠岐の海が引いて呼び込み,翔猿の押し出し。

遠藤が低く攻めてもろ差し,明生を寄り切り。

宝富士が一度つっかけ。二度目,宝富士が右上手で捕えて玉鷲を上手投げ。玉鷲の足が出ていない。

高安と北勝富士が押し合い,高安が押し勝って右からの突き落とし。

両者頭で当たって大栄翔が当たり勝ち,隆の勝を押し出し。大栄翔7連勝。

照ノ富士が外四つながら良い位置のまわしを引き,御嶽海を寄り切り。

朝乃山が素早く右四つとなり,琴勝峰を寄り倒し。

正代が阿武咲の当たりを受け止め,正代が左からおっつけて崩し,そのまま正代の押し出し。

貴景勝が今日は前に出て,栃ノ心を押し出し。