大相撲十一月場所四日目

空海一度つっかけ。二度目,志摩の海当たり勝ってから引き,天空海を突き落とし。

千代翔馬琴ノ若が左四つがっぷり,千代翔馬が左下手投げにいくと琴ノ若があわせ,琴ノ若が投げ勝って右上手投げ。

千代大龍がMSPで豊昇龍をはたき込み。

千代の国が右四つ,魁聖に足をかけて左上手投げ。決まり手は掛け投げ。

逸ノ城手付き不十分で行司が一度止めた。二度目,佐田の海が右四つ,左上手投げで崩して逸ノ城を寄り切り。今場所の逸ノ城が全然ダメ。

竜電が今日も腰を揺らして立ち合い,竜電と豊山が激しい押し合い,竜電がもろ差しで捕らえかけたが豊山が極めて崩そうとしたが,竜電がこらえて右下手投げ。

炎鵬が何度も潜って中に入ろうとしたが,明生がその都度突き返して押し倒し。

徳勝龍と琴恵光の押し合い,徳勝龍がまわしに手をかけたが,そこを琴恵光が強烈な右からの突き落とし。琴恵光好調。

栃ノ心左に変化して左上手,照強を寄り切り。

碧山と宝富士の押し合い,宝富士が左からの突き落とし。

 

遠藤左差しで攻め,玉鷲が小手投げをうとうとして呼び込み,遠藤の押し出し。

妙義龍が一気の出足,琴勝峰を押し出し。

輝と翔猿が押し合い,攻防あったが,輝が喉輪で攻めて崩して押し出した。

照ノ富士が手付き不十分で行司が一度止めた。二度目,照ノ富士が左下手,普段と逆の四つでやや苦しい体勢,隠岐の海が右上手をとって振り回したがかえって呼び込み,照ノ富士の寄り切り。

北勝富士が当たり勝って攻め,高安を押し出し。

霧馬山が張り差しから左差し,さっと引いて御嶽海を肩透かし。霧馬山の張り差しがよく効いていた。

若隆景が左に変化したが隆の勝がついていき,隆の勝の押し出し。

大栄翔が一気の出足,正代を押し出し。正代は昨日の相撲で左足首を傷めているらしく,ほとんど踏ん張れていなかった。

貴景勝が左からいなして崩し,阿武咲を押し出し。