磋牙司が引退した。
宮城野部屋で新型コロナウィルスの感染者が出たため全員休場。これにより白鵬休場。
千代の国と水戸龍が押し合い，水戸龍が攻めていたが千代の国がおっつけて崩し，千代の国の押し出し。
徳勝龍が当たって右を差そうとしたが，千代丸が上手く引いて引き落とし。
一山本が押していったが千代ノ皇がいなし，一山本が左下手を引いてこらえると千代ノ皇が巻き替え，千代ノ皇がすくい投げにいったが一山本がまわりを離したため千代ノ皇の投げがすっぽ抜け，千代ノ皇の体が崩れて一山本の押し出し。一山本の頭脳プレーだった。
両者当たってすぐに輝が引き，剣翔を引き落とし。
栃ノ心が右四つで捕えると，琴恵光がもがいて栃ノ心の下手を切ったが，栃ノ心がついていって左上手出し投げ。
遠藤が頭から当たって攻めていったがまわしを取れず，妙義龍がはたき込み。
千代大龍が立ち合いぶちかましで強く当たって，そのまま英乃海を突き出し。
翔猿が低い立ち合いから右四つ，出し投げも交えて崩してもろ差し，碧山を寄り切り。翔猿が上手くとった。
立ち合い一度合わず。二度目，照強が潜って足取りにいったが，隠岐の海が左から差してこらえ，照強が反り技でこらえようとしたが，隠岐の海の寄り切り。
阿武咲が一気の出足で志摩の海を押し出し。
両者頭四つで押し合い，宝富士が押し勝って宇良を押し出し。
大栄翔が終始攻め続け，千代翔馬が逃げ回ったが，大栄翔の押し出し。
玉鷲が突き放していき，琴ノ若がなんとか浅いもろ差しになったがすでに土俵際，玉鷲も強引だったがそのまま外四つで寄り切った。
高安が一度つっかけ。二度目，若隆景が低い立ち合いでもろ差し，高安を寄り倒し。若隆景の完勝。
離れて取る展開，霧馬山が上手くいなして明生をはたき込み。
御嶽海が攻め続けて，隆の勝を押し出し。
北勝富士が一度つっかけ。二度目，両者強く当たったが貴景勝が引いて呼び込み，北勝富士の押し出し。
正代が先に攻めたが雑で，豊昇龍が右差し，土俵際でもろ差しになると正代が引いてしまい，豊昇龍の寄り切り。
照ノ富士が立ち合いで右四つ，逸ノ城を寄り切り。照ノ富士の相撲が良かったというより逸ノ城が相撲になっていなかったというところで，今日だけで照ノ富士の様子を判断するのは難しい。
