大相撲五月場所十四日目

十三日目、書けたと思ったら保存されてなかったorz
要点だけ書くと、今場所は優勝争いだけでみれば下の下、相撲内容では序盤下の中、終盤中の中で、総合的には下の上くらいじゃないかと。


霜鳳立会い直後に引いたがすぐに立て直し、玉乃島の勢いを止めて捕まえると肩透かし気味に引き落とした。
嘉風もぐろうと低く立ち会うが若荒雄諸手突きから張っていき、押し出した。
徳瀬川めまぐるしく巻き替え、猛虎浪がこれに着いていった。左四つがっぷりから壮絶な力比べ。最後は猛虎浪が寄り切った。実力拮抗の名勝負。
阿覧とても力強く喉輪から寄り切り。隠岐の海は久しぶりに負けた。
豪栄道立会い右に変化して小手投げ。北勝力諸手突きが読まれすぎ。
垣添最初攻めたが、一瞬引こうとしたところで機をよく見た木村山が逆襲、押し出した。
豊響突進、高見盛一気に突き出された。
光龍立会い大きく変化し、玉鷲が土俵に横たわった。


時天空変化、栃ノ心一度は土俵際残したが、結局肩透かしでやられた。栃ノ心7−7だが、勝ち越してほしいな。
鶴竜張っていき、豊ノ島が受けようとするとすぐに引き落とした。でもすでに負け越してるんだよねぇ。豊ノ島は4−10でひどい状態。
琴奨菊立会いで左差し、雅山をとらえがぶり寄り。琴奨菊小結で9−5、割と調子がいい。
同じく小結栃煌山、もろ差し果たせず右上手、左はまわしにかからず。朝赤龍も左下手一本から動けない。膠着状態が長く続き、朝赤龍有利かと思われたが、栃煌山左の下手をつかむと振り、その間に右を巻き変えてもろ差しを完成させると、これを嫌がった朝赤龍が首投げにかかるが栃煌山身を低くしてかわし、そのまま後ろについて送り出した。これも良取組。栃煌山7−7、勝ち越せなんとしてでも。
稀勢の里右の張り差し、これで白馬ひるみ、稀勢の里が圧倒して押しだした。「いつもは口
時間前に立ったのは合図だったのか、日馬富士立会いにあからさまに力が無く、琴光喜受け止めると、日馬富士強引に投げに行った振りをして、琴光喜が送り出した。そこで日馬富士に互助られると非常に萎えるのだけれど。
把瑠都仕切りから何か調子がおかしく、立会いから北太樹に大きく攻め込まれるが身体の大きさで受け止めきった。把瑠都左上手を取ると北太樹動きが止まり、把瑠都が身体を一回転させながら上手投げ。好調とはいえ割を崩してまで大関に当てられた北太樹かわいそうです。
魁皇当たりよく安美錦当たり負けて膝が入り、魁皇押し出し。魁皇勝ち越し。こちらは真っ当。琴光喜ェ……
白鵬黄金のまわし。相手は琴欧洲。立会い、琴欧洲白鵬の左上手を嫌わず自らも左上手を取りに行ったのが功を奏し、差した右手がうまく入って白鵬の動きを止めた。白鵬まごついている間に琴欧洲巻き替え、これで左のがっぷり四つ。ここまで完全に琴欧洲ペースだったが、白鵬左の下手投げで崩し、そこからすばやく巻き替えて左の上手。そこからさらに左を巻き変えてもろ差しになり、琴欧洲を寄り切った。1分を越える大相撲。琴欧洲は毎場所意地は見せるんだが、勝てない。