2022年大相撲五月場所七日目

NHKの解説は元白鵬間垣親方。Abemaに対抗したか,NHKでもアクション解説をやり始めた。

 

千代丸が強く当たって左四つ,寄って崩してまわしを離し,輝を押し出し。

豊山が突き押しで攻めて張り手を見舞うと王鵬が応じて張り手の応酬,両者の動きが止まって豊山が左下手を取ると,王鵬がその下手を抱え込んで膠着,長い相撲になって豊山がもろ差しをねらって巻き変えようとすると,王鵬がそこで左四つになって形勢逆転,王鵬が寄り切った。熱戦。

明生が一気の出足で荒篤山を押し出し。

千代大龍がMSPを決めて一山本をはたき込み。

妙義龍が一気の出足で攻め込んだが,翠富士が土俵際で左にかわして上手投げ。

佐田の海が強く当たって中に入り,碧山を押し出し。碧山が敗れて全勝が消滅した。

錦木が左下手をとって攻め込んだが形が悪く,東龍がこらえて左上手投げ。

千代翔馬が立ち合いですぐ左四つ,志摩の海を寄り切り。

琴恵光が攻め込んで中に入りかけたが,栃ノ心が左上手をとって上手投げ。

互いに左四つで上手がなく,宝富士が先に寄っていったが,隠岐の海が右にかわして突き落とし。

 

若元春が左を深く差し,上手もとってよっていったが右上手のまわしが伸び,琴勝峰が土俵際で逆転のすくい投げ。軍配は若元春に上がったが物言いがつき,軍配差し違えで琴勝峰の勝ちとなった。

両者低い立ち合いから頭四つ,宇良が起こして押し合いになり,宇良が照強を押し出し。

押し合いから翔猿が引いて呼び込み,隆の勝が押し出し。

高安が突き起こして一方的に攻め,琴ノ若を押し出し。

豊昇龍が立ち合いで右下手をとって一方的に攻め,阿炎も逃げ回ったが,豊昇龍の寄り切り。

霧馬山が一度つっかけ。二度目,若隆景が右に変わり気味に立ったが霧馬山が向き直り,霧馬山がすぐに引いてはたき込み。

貴景勝が頭から当たって押し込み,玉鷲を押し出し。貴景勝が復調してきた。玉鷲が立ち合いが高かった。

北勝富士が一度つっかけ。二度目,北勝富士が一気の出足で押し,正代を押し出し。

大栄翔が猛烈に突き,御嶽海が土俵際で右を差してこらえたが,大栄翔が突ききって押し出し。御嶽海もどこかをケガしたか。

遠藤が差し勝ってもろ差し,照ノ富士が小手投げで振り回したが遠藤が残した。しかし遠藤が肩透かしで引くと呼び込み,照ノ富士が押し返してはたき込み。