大相撲名古屋場所六日目

鶴竜休場。3横綱全員が休場という19年ぶりの事態となった。


石浦潜って左下手も明生が粘って石浦の体を起こし,石浦が居反りを見せたが決まらずすっぽぬけ,明生の寄り倒し。居反りが決まってほしかった。
隠岐の海が右上手,上手投げを打ちつつ寄って竜電を寄り切り。
朝乃山左上手,栃煌山が中に入ろうとしたところで上手出し投げ。
北勝富士佐田の海を押し出し。
荒鷲が力強い相撲で琴恵光を寄り切り。荒鷲が連敗脱出で今場所の初日。
阿武咲右四つで千代丸を寄り切り。
碧山一度つっかけ。二度目,妙義龍が中に入って碧山を寄り切り。
錦木右上手で寄っていったが,旭大星が右からの豪快なすくい投げ。旭大星も初日を出した。
宝富士が左四つ,千代翔馬を上手投げ。
豊山が終始攻めて大栄翔を押し出し。


両者頭から当たり,大翔丸嘉風を寄り切り。
魁聖の膝が入ってしまい,遠藤の押し倒し。
千代大龍がMSPで輝をはたき込み。
松鳳山一度つっかけ。二度目,勢が離れて取り,松鳳山を押し出し。
逸ノ城が左上手で攻めたが,琴奨菊がこれを振り払うと逸ノ城が早々に諦め,琴奨菊の送り出し。逸ノ城の諦めが早すぎる。
御嶽海左前まわしの右上手の完璧な位置取り,正代を寄り切り。
貴景勝が低く攻めて一気の出足,高安を押し出し。
鶴竜休場で千代の国不戦勝。千代の国は1場所で横綱2人から不戦勝。
豪栄道が阿炎を左上手投げ。
栃ノ心一度つっかけ。二度目,玉鷲が先に攻めて栃ノ心左上手,栃ノ心が慌てて攻めると玉鷲巻き替えて切れ味よく小手投げ。


御嶽海が六日目にして唯一の全勝となった。