大奄美と朝乃山が互いに右下手で左上手なく膠着，大奄美が強引に上手を取ると，朝乃山が右からのすくい投げ。
隠岐の海左四つで果敢に攻め，豊山を寄り切り。今場所の隠岐の海，急激に気合が戻るのでよくわからない。
徳勝龍が強引に攻めて，大翔丸がまわりこんで突き落とし。
魁聖と千代丸互いに様子を見ながらの押し合いで攻防あり，最終的に右四つがっぷり，先に千代丸が攻めて寄り切った。１分50秒の長い相撲。
大栄翔が佐田の海をはたき込み。
豪風が立ち会い当たってから思い切り引いて，遠藤をはたき込み。
宝富士が錦木を左から突き落とし。錦木は取組前に組みたくないと話していたそうだが，そうなってしまった。
勢が石浦を押し出し。
千代の国が突いていったが荒鷲こらえて中に入ると，千代の国もがいて小手投げをうつも決まらず，荒鷲がもろ差しとなって寄り切った。
輝が張り手も交えて必死に押していったが貴ノ岩崩れず，貴ノ岩のはたき込み。あれだけ押して崩せなかったのは輝どうなんだ。
千代翔馬左に変化し，逸ノ城を小手投げ。
千代大龍が貴景勝を押し出し。
阿武咲が上手くいなして崩し，北勝富士を送り出し。
玉鷲が立ち会い強烈に当たり，左四つになったがそのまま押し切って琴奨菊を押し出した。玉鷲は右足首が治ってきたか。
栃ノ心左に変化したが嘉風ついていき，中に入って押し出し。決まり手は足取りが取られた。
御嶽海がもろ差し，栃煌山を押し出し。
豪栄道がよく攻め続けて，正代を押し出し。
日馬富士やや苦労したが両前まわし，松鳳山を寄り切り。
