大相撲五月場所六日目

里山潜って左差し,右前まわしもとって千代大龍を寄り切り。
青狼右前まわしで何度も出し投げをうつも遠藤こらえ,遠藤が徐々に体勢を作っていったが,青狼機敏に右からの突き落とし。
翔丸臥牙丸を突き落とし。あっさり決まってしまった。臥牙丸どうした。
松鳳山が錦木を押し出し。
佐田の海が左上手早く,右から抱えて崩し,英乃海を寄り切り。
立ち会い一度合わず。徳勝龍が左四つで捕え,豪風を寄り切り。正直,一度目止めなくてよかった気が。
御嶽海今日は珍しく流れの中で中に入り,千代鳳を右からの下手投げ。
豊ノ島が機敏に動くと大栄翔足が流れ,豊ノ島の突き落とし。
大砂嵐左上手で蒼国来右下手,やや膠着したが大砂嵐が寄ったところから投げの打ち合いありのめまぐるしい攻防,最後は蒼国来のつりをこらえた大砂嵐の寄り切り。
玉鷲今日はよく突いて,貴ノ岩を突き出し。


栃煌山中に入って,高安を右からの突き落とし。
立ち会い直後に宝富士が低く入ろうとしたのを見て,碧山がはたき込み。碧山よく見ていた。
隠岐の海左下手で下手投げ,勢あわせて右からの小手投げで投げの打ち合い,軍配隠岐の海も物言い,軍配差し違えで勢の勝ち。スローで見ても,勢が残っている。
稀勢の里魁聖互いに左下手,膠着して1分経過,稀勢の里が寄ると魁聖巻き替えてもろ差しになるも,稀勢の里が外四つのまま寄り切った。
栃ノ心右四つで照ノ富士を寄り切り。照ノ富士今日も棒立ち。これは休場がありうる。
妙義龍思い切り右に変化し,琴奨菊をはたき込み。琴奨菊,少しは猪突猛進をやめては。
立ち会い一度合わず。二度目は琴勇輝がつっかけ。三度目,豪栄道引いて呼び込み,琴勇輝の押し出し。本日は大関陣ボロボロ。
鶴竜が突いていって正代を押し出し。
白鵬右四つ,右下手からひねって崩し,左から逸ノ城を突き落とし。芸術的な崩しである。
嘉風がよく攻めたが,日馬富士が腕を取って引っ掛け。


さすがに手つき不十分の立ち会い不成立が多すぎる。