貴ノ岩が千代丸を寄り切り。
全敗対決。富士東が荒鷲を押し出し。荒鷲はストレートで負け越し。
豊響と常幸龍の押し合い，常幸龍がいなして右からの突き落とし。
旭秀鵬がうまく引いて阿夢露を引き落とし。
琴勇輝猛烈に突いて勢を突き出し。
隠岐の海組みに行ったが嘉風うまくいなして左からの上手投げ。
誉富士突いていき，左喉輪で攻めて遠藤を押し倒し。
魁聖右下手で佐田の富士を捕え，佐田の富士頭をつけてこらえて寄ろうとするが，魁聖が思い切り良く右からすくい投げ。
立ち会い二度あわず。三度目，高安張り差しから左四つで臥牙丸を捕え，臥牙丸を寄り切り。張り差しがよく効いた珍しい例。
豪風のいなしに崩れず，碧山が押し出し。
安美錦変化して北太樹をはたき込み。
佐田の海が押していったが，宝富士が流れの中でさっと左からの小手投げ。
玉鷲押してから浅いもろ差し，照ノ富士抱えて大きく振り，左からの小手投げ。
妙義龍が押していったが，栃ノ心土俵際で右からの突き落とし。
栃煌山が先に攻めたが，稀勢の里が左四つを作ると形勢逆転，稀勢の里の寄り切り。
豪栄道もろ差しで入り，徳勝龍を右からの下手投げ。
大砂嵐左から骨折で休場，白鵬の不戦勝。かかっていた懸賞は40本中17本が取りやめ，10本が次の取組に，残りはその他の取組に振り分けられた。非常に珍しい事例。
琴奨菊が前のめりに攻め，豊ノ島が引き落とし。
日馬富士右喉輪で攻めてもろ差し，逸ノ城を寄り切り。
